医療機関による医療育毛・発毛 オザキクリニック 祐天寺 新宿 羽村
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> 脱毛症とは
人の頭髪は約10万本と言われ、毎日50~100本の毛が生え変わります。このような髪の生まれ変わりのことを、毛周期(ヘアサイクル)と呼びます。正常な毛周期が営まれている頭皮では、成長期毛と休止期毛の割合は同一に保たれており、頭髪の総数も同一です。 しかし、何かの原因で毛周期が乱れてしまうと、成長期が短くなったり、休止期が長くなる等、次第に休止期毛の割合が長くなり、毛が減少します。それと同時 に、新しく生まれてきたうぶ毛が、大きくなる前に抜け落ちてしまうため、毛髪が全体的に細くなり、いつの間にか分け目の部分が薄くなったり、地肌が透けて 見えたりします。
このような症状を「脱毛症」と言います。
頭の広い範囲に均等に病変が起こり、全体の毛が抜けて薄くなります。特に頭頂部の皮膚が透けて見えるようになります。
年齢的には、中年以降の女性によく見られます。男性型脱毛症と同じく、成長することを休んでしまう休止期毛の割合が多くなり、その結果抜け毛が増え脱毛症と進んでいきます。
しかし、男性型脱毛症と異なり、前頭部のヘアライン(生え際)の後退はなく頭皮全体の毛が抜けておりますので、脱毛部の境界がはっきりしません。
頭皮が白いといっても、健康でツヤのある白、くすんで黒ずんだ白、黄みがかった白、かさついた白、などいろいろあり、薄毛の原因も違ってきます。また、白くても「炎症」のあることがあり(赤くなれない炎症)、頭皮や毛は慢性的に弱っています。
炎症があるのか、うっ血なのか、アレルギーなのかで治療は違ってきます。
赤い状態でも、燃えるような赤、バラ色がかった赤、赤茶、網目模様の赤、ピンクがかった赤、などいろいろあります。頭皮が赤い場合は早急な治療が必要な場合が多い。
頭皮が白いといっても、健康でツヤのある白、くすんで黒ずんだ白、黄みがかった白、かさついた白、などいろいろあり、薄毛の原因も違ってきます。また、白くても「炎症」のあることがあり
(赤くなれない炎症)、頭皮や毛は慢性的に弱っています。
・極端なダイエットや、食生活、喫煙、ピルなどの服用
・生活習慣による要素 ・ストレスによる要素
・女性ホルモン低下によるホルモンバランスによる要素
・手入れによる要素 ・遺伝的要素
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ホルモンついて詳しくはこちら
円形に起きる脱毛症で直径2~3cmが多く、自己免疫疾患に起因する場合もあります。
原因不明ですが円形脱毛症から始まる症例が多くみられます。
青春期以降に現れる疎毛・禿髪。男性ホルモンが関与している前頭部型・頭頂部型など様々なタイプに分けられます。毛根中の過剰な男性ホルモンが5αリダク ターゼによりジヒドロテストステロンに代謝され、毛根発育障害を起こす事が明らかになっています。この酵素を抑制するフィナステライド剤(プロペシア)が 男性型脱毛症には有効です。
1.女性男性型脱毛(FAGA)
男性ホルモンにより毛包構成細胞が 影響を受けある領域の毛が細くなる 軟毛化現象を生じる変化をいいます。
2.慢性休止期脱毛(CTE)
緩やかに進行するびまん性脱毛で全頭に及びます。FAGAより若干高齢者にみられます。
3.加齢による疎毛
全頭にわたり毛髪密度の低下と毛髪直径が生じます。
4.内臓疾患随伴性脱毛症
鉄欠乏性貧血・過激なダイエットによる低栄養 栄養失調・亜鉛欠乏症・甲状腺疾患 膠原病 薬剤では抗がん剤・へパリン製剤・ビタミンA過剰摂取・精神安定剤など。
5.皮膚疾患に伴う脱毛症
鉄欠乏性貧血・過激なダイエットによる低栄養 栄養失調・亜鉛欠乏症・甲状腺疾患 膠原病 薬剤では抗がん剤・へパリン製剤・ビタミンA過剰摂取・精神安定剤などが原因になります。
6.出産後の脱毛症)
妊娠中はプロゲステロン優位になり活動毛が通常よりも増え90%以上になります。手術産後活動毛が急激に低下し脱毛が起きます。しばらくすると治癒する事が殆どですがそのまま疎毛状態が続くこともあります。
外来患者の10%と高い割合で、脱毛をひどく危惧します。 家族に禿髪症がいる場合特に多く、精神面の治療が大切です。
甲状腺疾患・副腎疾患・慢性疾患による栄養障害・亜鉛欠乏症・血中鉄分の低下・薬剤によるもの・放射線照射・栄養低下・ストレスなどがあります。
アトピー性皮膚炎・扁平苔癬・毛孔せい扁平苔癬・尋常性乾癬・膠原病などにより、毛包ないし毛母細胞に炎症が波及する事で毛髪の発育・成長に障害をもたらすことがあります。
真菌症感染・梅毒・ハンセン病・ウィルス感染などで生じた炎症が毛包に及ぶと、脱毛をきたします。
好発年齢は5・6歳~13・14歳で女児に圧倒的に多く、精神的な背景が関与し自発的に毛を引き抜くことで生じる脱毛症です。
明らかな原因があれば、早期であれば回復する可能性が高いので、原因疾患の有無の検索は脱毛症治療の開始時点において不可欠です。女性男性型脱毛症 (FAGA)は早期であれば可逆性ですが、進行すると毛包が瘢痕化して非可逆性の瘢痕性脱毛になるので、やはり早期の治療が大切になります。
第1選択はミノキシジル溶液の外用です。 血管拡張作用だけではなく、毛乳頭細胞や毛母細胞への直接的な作用もあり、成長期を維持するように働きかけます。 日本では平成17年から1%ミノキシジル溶液(大正製薬のリアップレディ)が発売されていますが、海外では2%溶液が使われており、オザキクリニックでは5%溶液を薄めて使用するように指導しています。
このほか最近では毛周期に働きかける成長因子を含む製剤(資生堂アデノゲンなど)が開発販売されています。オザキクリニックでは独自にこれまでにないほぼ成長因子だけで作られた育毛剤
バルブラックGF
を開発し、患者様の治療に役立てています。
現状では、治療効果の実証された内服療法はありません。
男性においては、日本でも平成17年12月からフィナステリド(プロペシア)が発売され、育毛医療も大きな変革期を迎えましたが、残念ながら女性に対する育毛治療は旧態依然とした状態が続いています。 プロペシアは催奇刑性の副作用があり妊娠可能性のある女性には使えないこと、閉経後の女性に対しては有効性が確認されていないことから、基本的には男性に限って処方されています。
しかし、オザキクリニックでのこれまでの使用経験では、閉経後女性でプロペシアが有効であったケースもあり、今後とも慎重に治療に組み入れていく方針です。
医学的なエビデンスに基づいた治療を中心としながらも、さらに今の育毛治療の壁を突破すべく、新たな治療の可能性に挑戦しています。
メソセラピーは、ヨーロッパから広まった治療法で、患部に有効成分少量づつ注射で注入する療法のことです。 疼痛除去をはじめ、日本では痩身目的に多く使われます。痛みが少なく、患部のみを治療する事で副作用を抑えることができるとされます。メソセラピーに使用される薬剤は治療目的や治療部位によって異なり、それこそクリニックの腕の見せ所と言えます。
オザキクリニックでは以前から育毛治療にメソセラピーを取り入れており、この分野のパイオニアとして今後も指導的役割を果たしてまいります。
育毛環境を整えるうえで、頭皮のケアは欠かせません。
オザキクリニックでも、他のクリニックやエステに負けないメニューを取り揃えております。しかし、忘れてはいけないのはこれはあくまで育毛の補助療法だということです。
こういった施術が脱毛症の治療に有用だとする客観的な証拠はいまだ得られていません。
育毛専門のエステティックサロンでは、頭皮の皮脂の害を強調して、不安を煽っているところもあるようですが、頭皮の皮脂は脱毛症の原因ではありません。ま た、血行の促進もそれで発毛につながるという証拠はありません。私たちは医療機関としていたずらに不安を煽るのではなく、客観的な医学的事実に基づいた治 療を根気よく続けることをお勧めしています。
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